食事で乾燥&寒さ対策を
冬は、乾燥と寒さが一番厳しい季節であることもお忘れなく。この時季になると、からだは乾いた空気にも低い気温にもある程度慣れてきています。とはいえ、やはりからだにとって、寒さも乾燥も負担であることにかわりはありません。
冬におおすすめしたいのは、根菜類と良質の油をたっぷり使ったお料理です。
玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、ごぼうなどの根菜類は、からだをあたためる効果があります。
また、油をしっかりとることで、油分が皮膚表面までいきわたり、これが一種のバリアになって、乾燥や寒さからからだを守ってくれます。皮膚の表面というのは、栄養分が最後に割り当てられる場所なので、食事に油が足りないと、すぐにカサカサになってしまいます。逆にいうと、皮膚の状態がよければ、からだ全体の栄養状態がいいということになります。
また、この時季に油をきちんととることは、春に向けての準備でもあるのです。春、からだはいっせいに新しい細胞をつくりはじめます。油はその細胞を包む細胞膜の材料になります。細胞膜の質は細胞の生命力、いいかえれば、からだ全体の生命力に影響します。だからこそ、油は種類と質にこだわって選んでほしいのです。
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