第1回 もっとからだと話そう!「気持ちのいいからだづくり」その1
このコラムコーナーでは、季節のうつりかわりや状況の変化にあわせて自然にかわっていける「気持ちのいいからだづくり」のためのヒントを整体指導者の立場からつづっていきます。
本来わたしたちのからだは、暑いときは暑いときなりに、雨の日は雨の日なりに、たとえ風邪をひいて熱があるときも、そのときなりの気持ちよさを感じることができるような柔軟性を備えているはず。けれども現代社会では、自然のからだを保つことがなかなか難しい。
食べ物や生活環境の影響で、ストレスやからだのトラブルを常に抱えている人がたくさんいます。
柔軟で自然な「気持ちのいいからだ」づくりは、まず、からだと対話することからはじまります。
これは誰の助けも、特別な道具もいりません。自分のからだと一番うまく対話できるのは、自分自身だから。
からだを観察したり、触ったり、自分の行動を思い返したり、今どんな気分かを探ってみたりすること。それがからだとの対話です。もし季節の変化にからだが十分対応できていなかったり、小さなトラブルを抱えていたら、ちょっとしたケアをしてあげましょう。
楽器をチューニングするように、からだを調節してあげてください。
ほんの少し後押ししてあげるだけで、からだはまた動きはじめ、ベストコンディションへと整っていきます。
お医者さんだけに頼らず、自分のからだを自分でチューニングする方法を知っていることは、とてもすばらしいことです。